驚きました!∑(゚Д゚)

こんにちは(^^)

梅雨真っ盛りですが体調は崩されてませんか?(^^;;

さて今回は
先週大変驚いた事がありましたので、それについて書いてみたいと思います。

当院にて現在、妊娠を目指して治療中の方の話です。

専門クリニックを受診すると、ほとんどの場合において治療前や初診の時に『AMH』というホルモンを計測します。
現在当院で治療を開始されて1年と数か月になる方ですが、この方が6月に行う採卵の前に、血液検査でAMHも測られました。

その際驚いたのが、AMHの数値が大幅に上昇していたのです。

前回今年2月の検査では『1.5』でしたが
今回、わずか4か月ですが『2.2』となっていました

AMHは誤差で若干のずれはあるものの、ここまで上昇していたのは初めてでしたので、驚きを隠せませんでした。
AMHは極端な上昇はないというのが定説ですので驚きです。
クリニックの担当の先生の話では、前回の数値が下がっていることに問題があるかもしれないとのことでした。

参考に以前の検査数値もあげてみると
平成28年4月 『3.71』
平成29年10月『2.1』

この患者さまは年齢は30代後半の方なのですが、この年齢層の方のAMHの基準値は『3.02』前後といわれています。

この間鍼灸治療以外でなにか変ったことをされたか尋ねましたが、サプリメントを取っていること以外特にはないとのこと。

しかしAMHというホルモンがいつ、どこから出てるのかを理解すると多少の上昇はあり得ることが分かります。

『AMH』というホルモンは和訳すると『抗ミューラー管ホルモン』というものなのですが、この数値は『卵巣予備能』、つまり卵巣にどれくらい卵子が残っているかを表すといわれるものです。

ですが、AMHは卵子のもととなる『原始卵胞』ではなく、その中から選抜され少し育った状態の『前胞状卵胞』からでます。

『プロメテウス解剖学』より

 

ですので、卵巣機能が上がるとこのAMHの数値も上がることは十分考えられます。

ここで注意ですが
・AMHを上げる特定の治療はないということ
・ここで上げた症例は一症例であり、結論づけるためにはそのほかの症例も調べないといけない
・AMHの数値は妊娠率とは相関しませんが、採卵をするうえでは有利になる

しかし少なからず、鍼灸治療も貢献できてるのではないかと思っています。
現在、当院でも上昇した理由を、鍼灸治療の治療内容など後方視的検討をしているところです。

そもそもAMHは頻回計測することはあまりないですので、採卵の数が上昇するなどの結果で卵巣機能の上昇を裏付けていましたが、計測してみると意外と上昇している症例もあるのではないかと思いました。

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