妊活とBMIの関係(^^)

こんにちは(^o^)
今回は妊活とBMIの関係について見てみたいと思います。
妊活の基本は身体作りですが、その指標の一つとしてBMIがあります。
BMIとは肥満指数といって、以下の計算式で算出できます。
BMI=体重(kg) ÷ {身長(m) X 身長(m)}
一度ご自分のBMIを出してみてくださいね^_^
ちなみにBMIの計算はこちらのサイトでもできますよ^^;
このBMI値が19未満の方は、『痩せすぎ』に入ります。
栄養失調の可能性が高いので、適切な食事をとり、運動も含めて健康的に体力をつけていきましょう。
あくまでも妊娠は通過点であり、目的ではありません。その後の出産、子育てを考えると基礎体力や健康管理はとても大事なことです。
そのほかのデメリットとして、
1.低体重児になりやすい
2.骨密度が低い傾向にある
3.子宮内膜症のリスクが高まる
4.妊娠までの期間が一般的な期間と比較して4倍かかる
5.隠れ貧血になりやすい
などがあります。
そしてBMI値が25以上の方は『肥満』となります。
肥満になると、排卵障害や月経周期に影響が出るなどして、妊娠や妊娠中のリスクが高くなります。
またBMIが30以上の人は、体外受精時の初回採卵成功率が68%低下するというデータもあります。
そして妊娠率が高い良好胚(質の良い卵)を得られる確率が40%くらい下がるという報告もあります。妊娠率も同様です。
そのほかに
1.卵巣年齢の高齢化
2.PCOS(多嚢胞性卵巣)の可能性
3.流産率の上昇
などがあります。
いずれにしても、痩せすぎも太りすぎも妊娠においては良くない事がお分かりいただけたと思います。
それぞれに合った対処を心がけましょう(^o^)
不妊鍼灸 不妊症 産前産後 小児はり
柿内鍼灸療院
柿内 孝弘
ご予約専用 LINE  ID    kaki1189

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


報告

前の記事

JISRAM研修会 参加報告
報告

次の記事

鍼灸学会 参加報告