花粉症対策①~生活習慣の改善編

こんにちは!

いよいよ、スギ花粉が本格的に飛散し始めましたね。

今年は寒い日が長引き、飛散時期が少しずれましたが、その分まとまって大量の花粉が飛散することが予想されます。

すこしでもお役に立てるよう、ブログでいくつかに分けて花粉症対策をまとめましたので参考にしてみてくださいね。

花粉症の症状を軽減するには、まず日常生活の習慣を見直すことが大切です。

生活習慣の改善によって免疫バランスを整え、花粉に過敏に反応しにくい体質づくりを目指しましょう。

なるべく早く、今日からでも対策を始めると効果的です。

以下に、今日からできる簡単な対策と体質改善のポイントをご紹介します。

花粉を避ける工夫

花粉の多い日は窓や戸の開閉を最小限にし、外出時はマスクやメガネを着用して花粉の侵入を防ぎます。

帰宅したら衣服や髪についた花粉を払い落とし、うがいや洗顔を行いましょう。

室内では空気清浄機や加湿器を使って花粉やホコリを減らし、寝具もこまめに掃除・洗濯することが大切です。

睡眠をしっかりとる

睡眠不足が続くと自律神経やホルモンバランスが乱れ、免疫機能が過剰反応しやすくなります。

質の良い睡眠を確保するため、就寝前はスマホやパソコンの使用を控え、ぬるめのお風呂に入ってリラックスしましょう。 

深い睡眠は免疫の安定に繋がり、花粉症状の悪化を防ぎます。

適度な運動・ストレスケア

軽いジョギングやストレッチなどの適度な運動は血行を良くし、ストレス解消にも役立ちます。

現代人は運動不足やストレスでエネルギーの巡りが滞りがちです。体を動かすことで気(エネルギー)巡りを良くし、ストレスによる免疫低下を防ぎましょう。 ただし花粉が多い屋外での激しい運動は避け、室内運動や花粉の少ない時間帯を選ぶと安心です。

体を冷やさない

東洋医学の考えでは体が冷えて血流が悪くなると免疫の働きも乱れやすいとされます。

春先でも薄着を避け、首元や足首などを温かく保ちましょう。

冷たい飲食物よりも温かいお茶やスープを摂るよう心がけると◎。体を内側から温めることで防御力を高め、花粉の影響を受けにくい体質づくりに繋がります。

こうした生活習慣の積み重ねが、花粉症の症状緩和と体質改善に役立ちます。

毎年つらい思いをしている方は、ぜひできることから日々の対策を始めてみてください。

「塵も積もれば山となる」です。小さな習慣の改善が、やがては大きなラクにつながるでしょう。

次回は食事についてみていきます。

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