新じゃがの薬膳効果とは?

先日、新じゃがをいただきました!

とてもきれいでおいしそうな新じゃがです。

    今が旬の新じゃがは、みずみずしく皮が薄く火が通りやすいため、皮を剥かずに丸ごと調理することができます。

この新じゃがの薬膳効果をみてみます。 

  • 効能:
    • 胃腸を整えて丈夫にする作用

 ジャガイモは胃腸の調子を整え、胃痛や腹痛などに有効です。

  • 止痛作用

 ジャガイモに含まれるソラニンは有毒で摂りすぎるとよくないですが、少量であれば痛みを和らげる効果があります。
このソラニンは、神経情報伝達で働くアセチルコリンを分解する酵素、アセチルコリンエステラーゼを阻害します。

  • 気を補う作用

 疲れている時や元気がない時に役立ちます。

というのもジャガイモには以下の栄養素がとても豊富に含まれているからです。

  1. ビタミンC
    • ジャガイモにはビタミンCが豊富に含まれています。ビタミンCは抗酸化作用があり、感染症の予防や免疫力の向上に役立ちます
  2. カリウム
    • ジャガイモはカリウムを多く含んでいます。カリウムはナトリウムと余分な水分を排出する働きがあり、血圧を下げる効果が期待できます
  3. ビタミンB6
    • ジャガイモにはビタミンB6も含まれており、疲労回復に役立ちます

そんなうんちくはどうでもいいのです!(笑) 

おいしい旬のジャガイモ、いただきます!

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