不妊治療には民間の医療保険も使える?
こんにちは(^^)/
新年あけて、社会全体も本格始動はじめた感じですね。
さて今回は「不妊治療の保険」についてです。
2022年4月から病院での不妊治療への保険適用は
皆さんすでにご存じのこととおもいます。
それに伴い、実は民間の医療保険も不妊治療は給付の対象となりました。
意外と知られていないので、ぜひご自分が契約している医療保険の内容を確認してみてくださいね。
アフラックを例に挙げると
契約する保険により違いはありますが
病院での人工授精や体外受精などの治療も
医療保険、医療特約の保証の対象となっています。
またタイムラプスや子宮内細菌叢検査(EMMA、ALICEなど)
などの先進医療も契約によっては
保障の対象になりますのでこちらも確認してみてください。
よくある疑問として
高額療養費制度との併用についてですが
公的医療保険、民間の医療保険の両方から、所定の給付が受けられます。
民間の医療保険からの保険金・給付金の支払いを受けても、高額療養費に影響はありません。
また、高額療養費の給付額の計算においては、
民間の医療保険から支払われる保険金・給付金を差引く必要はありません。
ちなみに
高額療養費の自己負担限度額を計算する際の「医療費」は、
公的医療保険が適用となる治療・投薬などが対象です。
公的医療保険適用外である治療・差額ベッド代・食事代などは含みません。
したがって、
先進医療などで高額な医療費がかかった場合でも、高額療養費の給付対象になりませんのでご注意ください。
保険適用になり費用は抑えられるようにはなってきましたが
このような保障があるとより助かります。
治療進めていく上での一助になれば幸いです。ぜひご活用くださいね。