夏バテ解消の食材は?
こんにちは(^^)/
最近やっと朝晩に秋の気配を感じるようになってきましたね。
季節はゆっくり進んでいます。
そんな時期に夏バテというのはでてきます。
今回は
東洋医学の視点からみた夏バテ防止の食材としての
『キュウリ』の特徴と食べ方についてお話ししたいと思います。
キュウリは、東洋医学では「清熱利尿」という性質を持つ食材です。
つまり、体内の熱を冷やし、水分代謝を促す効果があります。
夏は暑さで体が熱くなりやすく、水分も失われやすいので、
キュウリは夏バテにぴったりの食材と言えます。
【キュウリの食べ方】
生で食べるのが一番おすすめです。
生で食べると、キュウリの水分や栄養素がそのまま体に吸収されます。
また、キュウリに含まれるビタミンCやカリウムも夏バテ防止に役立ちます。
ビタミンCは免疫力を高め
カリウムは汗で失われた電解質を補給します。
キュウリを生で食べるときは
塩もしくは酢をかけるとより効果的です。
塩は汗で失われた塩分を補給し、
酢は胃腸の働きを活発にします。
また、塩や酢はキュウリの甘みを引き出し、さっぱりとした味になります。
【食べるときの注意点】
体質はみなさんそれぞれですので
すべての方に合うものではありません。
ですので食べすぎにはご注意くださいね。
以上、東洋医学の視点からみた
夏バテ防止の食材としてのキュウリの特徴と食べ方
ご紹介しました。
残暑を元気に乗り切りましょう!